昨日の松山はかなり冷え込んだが、
朝になってようやく雨も上がった。実家のすぐ傍にある、エノキとそれに並ぶ石碑。
石碑には、「正友神社」と刻印されている。
朝になってようやく雨も上がった。実家のすぐ傍にある、エノキとそれに並ぶ石碑。
石碑には、「正友神社」と刻印されている。
これまでにも何度か紹介してきた場所だが、石碑にはエノキから降った、
ゴマダラチョウ幼虫がそこで越冬することも珍しくはない。
冷たい石の表面で越冬とは?、、、、どうしても人間の感覚で捉えてしまうが、
幼虫にとってそんなことは、どうでもいい。
むしろ、彼らが気になるとすれば、捕食者である、ヨコヅナサシガメ幼虫集団で、あろうか。
気温が低いから、団子状態になっているが、少しでも穏やかな日には、獲物を
求めて徘徊する、肉食カメムシなのだ。 とくに好んで、蛾や蝶類の幼虫を、
そう、、、、、、、、イモムシを餌とする。
しかもでっかい獲物に対しては、数匹で共同作戦を行う。
同じ石碑上で越冬する相手が、こんな捕食者では困るだろう。
それは嫌なはずだ、と、人間の目線では感じる。
エノキの幹に、ツヤアオカメムシ がいた。
たまたま、そこにいただけだろう。寒くて、動けなくなっただけだろう。
別にそこが好きな場所でもなく、そこに留まる必要性もなかった、はずだ。
でも、そこで、じっとしている。 たまたま。
こんなとこ、モズの目に止まったら、アウトだよ。
グサリ、と早贄に立てられるよ。 そして、寒い朝が続けば、モズの朝食メニューに
なっちまうんだよ。
( 写真: オリンパス OM-D EM-5 M.60ミリマクロ M.12-50ミリズーム FL-300R )
ゴマダラチョウ幼虫がそこで越冬することも珍しくはない。
冷たい石の表面で越冬とは?、、、、どうしても人間の感覚で捉えてしまうが、
幼虫にとってそんなことは、どうでもいい。
むしろ、彼らが気になるとすれば、捕食者である、ヨコヅナサシガメ幼虫集団で、あろうか。
気温が低いから、団子状態になっているが、少しでも穏やかな日には、獲物を
求めて徘徊する、肉食カメムシなのだ。 とくに好んで、蛾や蝶類の幼虫を、
そう、、、、、、、、イモムシを餌とする。
しかもでっかい獲物に対しては、数匹で共同作戦を行う。
同じ石碑上で越冬する相手が、こんな捕食者では困るだろう。
それは嫌なはずだ、と、人間の目線では感じる。
エノキの幹に、ツヤアオカメムシ がいた。
たまたま、そこにいただけだろう。寒くて、動けなくなっただけだろう。
別にそこが好きな場所でもなく、そこに留まる必要性もなかった、はずだ。
でも、そこで、じっとしている。 たまたま。
こんなとこ、モズの目に止まったら、アウトだよ。
グサリ、と早贄に立てられるよ。 そして、寒い朝が続けば、モズの朝食メニューに
なっちまうんだよ。
( 写真: オリンパス OM-D EM-5 M.60ミリマクロ M.12-50ミリズーム FL-300R )