Emberiza elegans

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Emberiza elegans は ミヤマホオジロの学名。

学生の頃、最初に覚えた鳥の学名だ。 たしかに憶え易い。

地味なカシラダカと比べて、ミヤマホオジロに憧れた時期もあった。

朝一番、我が家の林で十羽前後の群れが採餌していた。

私が歩むと林床からパラパラと、飛び立った。 林の天井にはカワラヒワが賑やかだった。

居間で仕事をしていると、庭から囀りが聞こえてきた。 数も多い。

そっと窓の外を見ると、家屋のすぐ傍の地面で採餌していた。

ミヤマホオジロ♂IMG_3720.JPGしきりと地面から草の種子を拾い頬張っていた。 私の目では見落としているけれど、

食料はたっぷりところがっているようだ。 へえ~、こんなところにミヤマホオジロも

来るんだ!  ビンズイもよく来ているから、余程、餌があるようだ。

ミヤマホオジロ♂IMG_3745.JPG写真は窓ガラス越しに撮影しているので、鮮明さに欠けるが、ガラス面が反射し室内は

外より暗いおかげで、こちらの姿や挙動が、ミヤホオジロには見えづらいようだった。

( 写真:  Canon EOS 6D     EF400mm f/5.6L USM +2x III )

「備忘録」:タラノキの刺では、意外にもモズのはやにえが少ない。

刺の数は多いが、長さが足りないせいだろうか。 それでもようやくのこと見つけることが

できたのは、ジグモと写真のナナホシテントウ。以前、蛾の一種も立てられた。

早贄ナナホシIMG_3184.JPG3年前の写真データを閲覧していて、久しぶりに思い出した1カットである。







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