窓からモンシロチョウの舞う姿をよく目にする。
アカタテハも影だけが右往左往している。
まるで蝶々たちに、外へおいでよと誘われているような気分になる。
林を歩いてみると、スジグロシロチョウが目の前を通りすぎ、
そして足元からは、チョコレート色の蝶がジグザクに去っていく。
姿を見失わないよう目で追いかけて、地面に降りたらそっと近寄ってみる。
ミヤマセセリはとにかく、日光浴が大好きだ。 写真はオス。
林床で急激に立ち上がってきたのが、マムシグサだ。その速度はかなり早い。
昨日見つけたときから24時間で1.5倍は伸びただろうか。
鉛筆の芯にあたる黒っぽい部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)だ。
昨日の段階で、仏炎苞はほんのわずか数ミリしか見えてなかった。
ニョキニョキと伸びている薄茶色の筒は、鱗片葉(葉鞘)で越冬芽を守る役目を果たす
そうだ。 遠目にはその模様が蛇の肌にも似ている。
しかし、傍に寄って眺めると、和服の生地に似合いそうな柄模様だ。
我が家の林で、今のところふた株のマムシグサを見つけたが、開花するまで
どのくらいの日数掛かるのか興味深い。
マムシグサの生えている崖には、キムラグモの巣がいくつもあった。
敷地内でキムラグモの巣を確認できたのは、今年が初めてかと思う。
笹藪を払い、崖地の日当たりをよくしたせいかもしれない。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III Canon EOS 6D
EF100mm f/2.8L Macro IS USM EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
MP-E65mm f/2.8 1-5x Macro Photo )
アカタテハも影だけが右往左往している。
まるで蝶々たちに、外へおいでよと誘われているような気分になる。
林を歩いてみると、スジグロシロチョウが目の前を通りすぎ、
そして足元からは、チョコレート色の蝶がジグザクに去っていく。
姿を見失わないよう目で追いかけて、地面に降りたらそっと近寄ってみる。
ミヤマセセリはとにかく、日光浴が大好きだ。 写真はオス。
林床で急激に立ち上がってきたのが、マムシグサだ。その速度はかなり早い。
昨日見つけたときから24時間で1.5倍は伸びただろうか。
鉛筆の芯にあたる黒っぽい部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)だ。
昨日の段階で、仏炎苞はほんのわずか数ミリしか見えてなかった。
ニョキニョキと伸びている薄茶色の筒は、鱗片葉(葉鞘)で越冬芽を守る役目を果たす
そうだ。 遠目にはその模様が蛇の肌にも似ている。
しかし、傍に寄って眺めると、和服の生地に似合いそうな柄模様だ。
我が家の林で、今のところふた株のマムシグサを見つけたが、開花するまで
どのくらいの日数掛かるのか興味深い。
マムシグサの生えている崖には、キムラグモの巣がいくつもあった。
敷地内でキムラグモの巣を確認できたのは、今年が初めてかと思う。
笹藪を払い、崖地の日当たりをよくしたせいかもしれない。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III Canon EOS 6D
EF100mm f/2.8L Macro IS USM EF8-15mm f/4L FISHEYE USM
MP-E65mm f/2.8 1-5x Macro Photo )