宮崎市神宮の森

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昨夜の雨は朝には止んで、快晴となったが、風は強く冷たい。

宮崎県立博物館のある、神宮の森を少し歩いてみた。

ヤマザクラが満開で、無数のニホンミツバチが花に来ていた。

ヤマザクラ3Z5A7648.JPG風が強く、ニホンミツバチの撮影はうまくいかなかった。 メジロも群れで来ていた。

ニホンミツバチ3Z5A7679.JPG
ムサシアブミももうすぐ開花しそうだった。

ムサシアブミ3Z5A7632.JPGトウオガタマの梢でミカドアゲハ越冬蛹を探していたら、

ケンポナシの落果が引っ掛かっていた。 もうだいぶ萎れている。

ケンポナシ3Z5A7639.JPG昨年の暮れ、目黒自然教育園でもケンポナシの実が大量に落ちていた

ケンポナシ果実.JPGケンポナシの実は隔年結実だから、今年の秋には同じ場所で落果を見ることはできないの

だろう。

ケンポナシの木を、秩父の山中で探し歩いたことがある。 だいぶ昔の話だ。

ケンポナシは、オオツノカメムシのホストであるからだが、秩父では、抱卵するメスを1頭

観察したのみだった。しかも15メートルほどの高所で、どうすることもできなかった。


今朝は、庭のアブラナでモンシロチョウが産卵していた。

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