マムシグサ群落の斜面にシロダモの幼木が二本ある。
ここにはツマグロオオヨコバイ(別称バナナムシ)がよく集まっているが、
葉裏を眺めていると、薄茶色のゴミのようにしか見えない物体が見つかる。
拡大してみると、トゲキジラミの幼虫かと思われる。
ちゃんと眼もあり、脚もあるから、誰もが生き物だと気づくだろうが、通常、肉眼では無理だ。
多くは翅芽が発達しており終齢幼虫のようで、すぐ傍に成虫もいた。
トゲキジラミの和名の由来は、翅脈沿いに生えたトゲであろうか。
本種の生態はなかなか複雑なようだ。
(写真: オリンパス E-M5 M. 14.0 - 42.0mm リバース改造
ここにはツマグロオオヨコバイ(別称バナナムシ)がよく集まっているが、
葉裏を眺めていると、薄茶色のゴミのようにしか見えない物体が見つかる。
拡大してみると、トゲキジラミの幼虫かと思われる。
ちゃんと眼もあり、脚もあるから、誰もが生き物だと気づくだろうが、通常、肉眼では無理だ。
多くは翅芽が発達しており終齢幼虫のようで、すぐ傍に成虫もいた。
トゲキジラミの和名の由来は、翅脈沿いに生えたトゲであろうか。
本種の生態はなかなか複雑なようだ。
(写真: オリンパス E-M5 M. 14.0 - 42.0mm リバース改造
Canon EOS 5D Mark III MP-E65mm f/2.8 1-5x Macro Photo )