今日は午前中、本の企画書類を揃えて発送。林の観察も少しやってから、
午後から延岡に移動した。 先日、宮崎~延岡間の高速道路が全線開通し、
これまでの所要時間が40分近く短縮できた。
山の尾根道を歩いた。 尾根道を選んだことには理由があるが、いづれ詳しく
どこかで書き綴りたい。
現地に着いてすぐコツバメが目の前に飛来。
しかし、強風に煽られて高い梢に姿を消した。
ボロボロノキもすっかり芽生えており、小さな花芽もたくさん付いていた。
コナラの枝には、ヤママユの卵が白く光って見えた。 よく見れば、すでに一個ふ化していた。
どこかに幼虫がいるはず、と探してみれば、
卵のついた場所から十数センチ離れた芽に、そのふ化幼虫が潜んでいた。
ちょっとふ化のタイミングが、早すぎたかな?
コナラの芽吹きは始まったばかりだが、木によっては爪の先ほどの銀葉を広げているものも
ある。
さて、今回の目的は、昨年の春に決めたばかりの新しいテーマがあって、
そのテーマに沿った、観察と撮影である。
ずっとながい間、真剣に向き合うことのなかったテーマだけに、新鮮でもあるし、
まったくゼロからのスタートで、やりがいを強く感じる。いわゆる武者震い、というのだろう。
このテーマは、もう来年には写真絵本にまとめる予定だ。 あとがない。と思おう。
ほんとうはもっと時間を掛けてもみたいが、それはそれで、また続行すればいい。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF100mm f/2.8L Macro IS USM )
午後から延岡に移動した。 先日、宮崎~延岡間の高速道路が全線開通し、
これまでの所要時間が40分近く短縮できた。
山の尾根道を歩いた。 尾根道を選んだことには理由があるが、いづれ詳しく
どこかで書き綴りたい。
現地に着いてすぐコツバメが目の前に飛来。
しかし、強風に煽られて高い梢に姿を消した。
ボロボロノキもすっかり芽生えており、小さな花芽もたくさん付いていた。
コナラの枝には、ヤママユの卵が白く光って見えた。 よく見れば、すでに一個ふ化していた。
どこかに幼虫がいるはず、と探してみれば、
卵のついた場所から十数センチ離れた芽に、そのふ化幼虫が潜んでいた。
ちょっとふ化のタイミングが、早すぎたかな?
コナラの芽吹きは始まったばかりだが、木によっては爪の先ほどの銀葉を広げているものも
ある。
さて、今回の目的は、昨年の春に決めたばかりの新しいテーマがあって、
そのテーマに沿った、観察と撮影である。
ずっとながい間、真剣に向き合うことのなかったテーマだけに、新鮮でもあるし、
まったくゼロからのスタートで、やりがいを強く感じる。いわゆる武者震い、というのだろう。
このテーマは、もう来年には写真絵本にまとめる予定だ。 あとがない。と思おう。
ほんとうはもっと時間を掛けてもみたいが、それはそれで、また続行すればいい。
( 写真: Canon EOS 5D Mark III EF100mm f/2.8L Macro IS USM )