小さな虫

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虫のサイズは、だいたい小さいと相場が決まっている。

小さいから、人の目には写りにくい。

目立たないから、興味を注がれることは、一般的にあまりない。カブトムシとか例外で。

むしろ嫌われることが当たり前。

一方で、この小さな生き物をことさら一生懸命、見てやろうという人もいる。

おそらくきわめて少数派だが、全国各地にいる。いや、いらっしゃる。

言葉遣いには気をつけねば。少数派とはいえ、正確な人数は把握できない。

しようがない。

もしかして、すごい数かもしれないが、肩身の狭い想いをしたくもないと、

公言を憚る人も多いかもしれない。 まあ、そういう詮索はどうでもいいだろう。

さて、わが家の林のエノキ小木に、トビイロツノゼミがいた。

同定には自信がない。以前、マルツノゼミをトビイロツノゼミと誤認したことも

あり、編集者にはご迷惑を掛けた。

トビイロツノゼミ3Z5A8647.JPG( 写真:    Canon EOS 5D Mark III     MP-E65mm f/2.8 1-5x Macro Photo )






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