木々の芽吹きが、盛んである。
庭のエノキも賑わっている。
このエノキは大きく育ったので、下枝がまったく無かった。そこで昨年、二本あった幹の
一本を胸の高さで切った。 すると待ってました!とばかり切った幹から新梢が次から次へと
伸び出て、写真のごとく枝を広げている。 エノキの萌芽力は凄まじい。
いや、それはまるで喜んでいるかのようにも、勝手に解釈したくなるほどだ。
根絶しようと根っこから切っても、次の年には何事もなかったかのように
枝葉を広げるのである、エノキとは。 うん、凄い生き力だ。
自然観察、昆虫観察をする上では、目線の届く高さに枝葉があって欲しい。
自然と付き合うには手を加えることも必要であり、ただ眺めているだけでは、
何も見えてこない。
サクラはとっくに散ってしまい、葉桜となっているが、木々の芽吹きを眺めていると
その勢いに圧倒される。 花が散ってお祭りが終わった、などと思ってはいけない。
一年で一番美しい季節とは
春の今ではないか、と短絡的に思えてしまうが、春とはどこまでが、
春だろうか?
サクラが散って終わりではないが、じゃあいつまでが、春か?
あまり考える対象にならないことかと思う。
ともかくも四季のうつろいに、心感じる感性が、今の若い世代にあるのだろうか、
と少し不安にもなるような、そんな時勢ではないだろうか。
プランター植えしていた春菊が、花盛だ。
そこに今日は、コアオハナムグリが来ていた。
キャベツもみんな花を咲かせていて、
モンシロチョウやアゲハが、盛んに吸蜜に訪れていた。
庭のエノキも賑わっている。
このエノキは大きく育ったので、下枝がまったく無かった。そこで昨年、二本あった幹の
一本を胸の高さで切った。 すると待ってました!とばかり切った幹から新梢が次から次へと
伸び出て、写真のごとく枝を広げている。 エノキの萌芽力は凄まじい。
いや、それはまるで喜んでいるかのようにも、勝手に解釈したくなるほどだ。
根絶しようと根っこから切っても、次の年には何事もなかったかのように
枝葉を広げるのである、エノキとは。 うん、凄い生き力だ。
自然観察、昆虫観察をする上では、目線の届く高さに枝葉があって欲しい。
自然と付き合うには手を加えることも必要であり、ただ眺めているだけでは、
何も見えてこない。
サクラはとっくに散ってしまい、葉桜となっているが、木々の芽吹きを眺めていると
その勢いに圧倒される。 花が散ってお祭りが終わった、などと思ってはいけない。
一年で一番美しい季節とは
春の今ではないか、と短絡的に思えてしまうが、春とはどこまでが、
春だろうか?
サクラが散って終わりではないが、じゃあいつまでが、春か?
あまり考える対象にならないことかと思う。
ともかくも四季のうつろいに、心感じる感性が、今の若い世代にあるのだろうか、
と少し不安にもなるような、そんな時勢ではないだろうか。
プランター植えしていた春菊が、花盛だ。
そこに今日は、コアオハナムグリが来ていた。
キャベツもみんな花を咲かせていて、
モンシロチョウやアゲハが、盛んに吸蜜に訪れていた。