数日前、飼育室にアシナガバチが一直線に入っていく姿を目撃した。
これは巣作りに違いないと思い、あとを追うと天井近くに着地した。
ヤマトアシナガバチのようだ。今の時期単独で巣作りするのは、女王蜂である。
今日は雨なので、ずっとこうして巣に寄り添ったまま静かに休んでいる。
六角形の巣部屋の奥には卵が一個ずつ納まっている。
巣作りの様子を継続して観察してみたいが、彼女たちはかなり神経質で、
このくらいの段階で、プイっと放棄してしまうことも多い。
飼育室の西側は壁がなく、解放されているが、雨風をほぼ凌げる条件付き
だから、巣場所としては安定してこの上ないだろう。
ただし、毎年梅雨の頃、嫁さんがこの巣のすぐ真下の流しで、
ラッキョウの洗浄と根切り作業を行う。 巣が大きくなってワーカーの数も増えると
巣の近くでの挙動には注意したほうがいい。
「駆除せよ!」との声がもう聞こえてきそうだ。
( 写真: Canon EOS Kiss X6i レンズ EF40mm f/2.8 STM+魚ロ目8号
内蔵ストロボ使用 )
これは巣作りに違いないと思い、あとを追うと天井近くに着地した。
ヤマトアシナガバチのようだ。今の時期単独で巣作りするのは、女王蜂である。
今日は雨なので、ずっとこうして巣に寄り添ったまま静かに休んでいる。
六角形の巣部屋の奥には卵が一個ずつ納まっている。
巣作りの様子を継続して観察してみたいが、彼女たちはかなり神経質で、
このくらいの段階で、プイっと放棄してしまうことも多い。
飼育室の西側は壁がなく、解放されているが、雨風をほぼ凌げる条件付き
だから、巣場所としては安定してこの上ないだろう。
ただし、毎年梅雨の頃、嫁さんがこの巣のすぐ真下の流しで、
ラッキョウの洗浄と根切り作業を行う。 巣が大きくなってワーカーの数も増えると
巣の近くでの挙動には注意したほうがいい。
「駆除せよ!」との声がもう聞こえてきそうだ。
( 写真: Canon EOS Kiss X6i レンズ EF40mm f/2.8 STM+魚ロ目8号
内蔵ストロボ使用 )