でっかいオオスズメバチが、庭にもよくやって来る。
冬越しのあと活動を始めたばかりの、女王だ。女王はでっかい。
クヌギの梢に潜り込んだとき、獲物を感知したのだろう、と思えた。
私も急いで駆け寄ってみた。
なるほど、オオスズメバチは一直線に獲物に突進し、ガブリと捉えた。
抱え込まれた獲物は、ヒラタアオコガネであった。
ヒラタコガネの体が、ガリガリと砕ける音が間近で聞こえる。
しばらくして、獲物を抱えたまま、飛び去っていった。
この時期のオオスズメバチ女王は、ともかく忙しい。 今日も昼過ぎに、私の顔に
まとわりついてきたが、それをことさら怖がることもない。じっとしていればいい。
いわゆる偵察だろう。 わざわざ、人を刺すような攻撃性は薄い。
我が家の林の、エゴノキ。
満開のピークだが、萎れて落花するのも夥しい。 木の下を歩けば、花の香りに
包まれる。
今日も、竹トラップではニホンホホビロコメツキモドキの産卵が盛ん。
冬越しのあと活動を始めたばかりの、女王だ。女王はでっかい。
クヌギの梢に潜り込んだとき、獲物を感知したのだろう、と思えた。
私も急いで駆け寄ってみた。
なるほど、オオスズメバチは一直線に獲物に突進し、ガブリと捉えた。
抱え込まれた獲物は、ヒラタアオコガネであった。
ヒラタコガネの体が、ガリガリと砕ける音が間近で聞こえる。
しばらくして、獲物を抱えたまま、飛び去っていった。
この時期のオオスズメバチ女王は、ともかく忙しい。 今日も昼過ぎに、私の顔に
まとわりついてきたが、それをことさら怖がることもない。じっとしていればいい。
いわゆる偵察だろう。 わざわざ、人を刺すような攻撃性は薄い。
我が家の林の、エゴノキ。
満開のピークだが、萎れて落花するのも夥しい。 木の下を歩けば、花の香りに
包まれる。
今日も、竹トラップではニホンホホビロコメツキモドキの産卵が盛ん。