先日、クヌギカメムシの羽化のことを書いたが、今日も午後になって、オスが
一匹、羽化していた。午前中は雷雨が激しく降ったが、午後から穏やかな天候となった。
しかし、一方、クヌギカメムシの幼虫や新成虫で、捕食されたり寄生されたり、
あるいは何らかの事故などで、命を落とす個体もかなり見かける。
ササグモ♂に捕食されていた、クヌギカメムシ新成虫。
クヌギカメムシ中令幼虫は3月~4月にかけて、
春の強風でクヌギ樹上から地面に振り落とされる個体が極めて、多い。
(積極的に地面に下るものもいるかもしれないが。)
クヌギ幼木に幼虫が見つかるのは、そうした落下組なのであろう。それでもクヌギに
到達できたのは幸いだ。 我が家ではクヌギ大木直下の物置小屋の壁面に軟着陸して
呆然?としている幼虫をよく見かける。もっとも、中令期以降の幼虫にとって、
クヌギの樹液を吸うことが必ずしも必須ではないようで、とくに終齢になると、様々な
植物で、それも草本、木本を問わず、吸汁している。
ともあれ、クヌギ樹上から地面に落下した場合、様々な天敵に狙われる機会も増えるようだ。
さて、クリで育っていたクスサン幼虫も、終齢になっていた。
ヌルデ組は、どんどん高所へと移動してしまい、今では目視できなくなった。
庭のヤシャブシでも幼虫が数匹、育っているが、まだ四令である。
そのヤシャブシは、昨年、交尾カップルがいた木である。
ヤシャブシもクスサンの食樹となるのは、初めて知った。
夕方、犬の散歩に出る。途中、犬が草むらでバッタ探しに夢中になった。
先日、越冬明けのタイワンクツワムシ♀が歩いていたし、トノサマバッタも羽化の時期だ。
バッタ類のなかでも、我が家の飼い犬の好物は、ダントツでトノサマバッタ。
犬は動くものなら衝動的に追いかけるが、カエルのときだけは、私が制止する。
以前、カエルを食べ過ぎて、マンソン裂頭条虫に寄生されたからで、
しつけてからは、カエルを見つけても、まずは私の顔をうかがうことが多い。
それでも狩りに夢中になれば、ついついカエルを口にすることも無くはない。
一匹、羽化していた。午前中は雷雨が激しく降ったが、午後から穏やかな天候となった。
しかし、一方、クヌギカメムシの幼虫や新成虫で、捕食されたり寄生されたり、
あるいは何らかの事故などで、命を落とす個体もかなり見かける。
ササグモ♂に捕食されていた、クヌギカメムシ新成虫。
クヌギカメムシ中令幼虫は3月~4月にかけて、
春の強風でクヌギ樹上から地面に振り落とされる個体が極めて、多い。
(積極的に地面に下るものもいるかもしれないが。)
クヌギ幼木に幼虫が見つかるのは、そうした落下組なのであろう。それでもクヌギに
到達できたのは幸いだ。 我が家ではクヌギ大木直下の物置小屋の壁面に軟着陸して
呆然?としている幼虫をよく見かける。もっとも、中令期以降の幼虫にとって、
クヌギの樹液を吸うことが必ずしも必須ではないようで、とくに終齢になると、様々な
植物で、それも草本、木本を問わず、吸汁している。
ともあれ、クヌギ樹上から地面に落下した場合、様々な天敵に狙われる機会も増えるようだ。
さて、クリで育っていたクスサン幼虫も、終齢になっていた。
ヌルデ組は、どんどん高所へと移動してしまい、今では目視できなくなった。
庭のヤシャブシでも幼虫が数匹、育っているが、まだ四令である。
そのヤシャブシは、昨年、交尾カップルがいた木である。
ヤシャブシもクスサンの食樹となるのは、初めて知った。
夕方、犬の散歩に出る。途中、犬が草むらでバッタ探しに夢中になった。
先日、越冬明けのタイワンクツワムシ♀が歩いていたし、トノサマバッタも羽化の時期だ。
バッタ類のなかでも、我が家の飼い犬の好物は、ダントツでトノサマバッタ。
犬は動くものなら衝動的に追いかけるが、カエルのときだけは、私が制止する。
以前、カエルを食べ過ぎて、マンソン裂頭条虫に寄生されたからで、
しつけてからは、カエルを見つけても、まずは私の顔をうかがうことが多い。
それでも狩りに夢中になれば、ついついカエルを口にすることも無くはない。