シイタケほだ木用の給水タンクは、3年前に設置したものだ。
雨水が溜まって年中、涸れることはない。 こんな人工池だが、様々な生き物が
ここで暮らすようになった。 鳥や獣たちの水場にもなっている。
で、中でも一番目を惹くのがヤブヤンマの繁殖だった。この人工池でヤゴが育ち、
ヤブヤンマが羽化していたのは、昨年まで。
今年はヤブヤンマの羽化は無かったが、
今日のこと♀が飛来して産卵をした(午後3時半過ぎ)。
産卵場所は水タンクから1メートル離れた崖である。 何度も繰り返し産卵していた。
孵化したヤゴ(幼虫)は地面を1メートル近く移動し、なおかつそそり立つタンクの壁を45センチ
登り降りせねば、水の中のゆりかごにたどり着けない。
こんな試練を乗り越えてまで羽化していた!、とは初めて知った。
シイタケほだ木の保管場所は今年から別に移したので、この水タンクは必要なくなった。
見た目にも無骨なので、タンクを地下に埋めることにした。 水面を地面と同じ高さに
する、ということだ。 そうすれば、ヤブヤンマの孵化幼虫の試練もかなり解消することだろう。
まあ、この作業はけっこう時間を食うけれど。
人工池から飛び立った、ユスリカの一種の♂。
ブラジルのサンバダンサーのごとく、フサフサを頭につけている。 これは触角だ。
前脚を高く前方に突き出しているのが、触角のようにも見える。
♀と対照的にずいぶんと スリムだ。
雨水が溜まって年中、涸れることはない。 こんな人工池だが、様々な生き物が
ここで暮らすようになった。 鳥や獣たちの水場にもなっている。
で、中でも一番目を惹くのがヤブヤンマの繁殖だった。この人工池でヤゴが育ち、
ヤブヤンマが羽化していたのは、昨年まで。
今年はヤブヤンマの羽化は無かったが、
今日のこと♀が飛来して産卵をした(午後3時半過ぎ)。
産卵場所は水タンクから1メートル離れた崖である。 何度も繰り返し産卵していた。
孵化したヤゴ(幼虫)は地面を1メートル近く移動し、なおかつそそり立つタンクの壁を45センチ
登り降りせねば、水の中のゆりかごにたどり着けない。
こんな試練を乗り越えてまで羽化していた!、とは初めて知った。
シイタケほだ木の保管場所は今年から別に移したので、この水タンクは必要なくなった。
見た目にも無骨なので、タンクを地下に埋めることにした。 水面を地面と同じ高さに
する、ということだ。 そうすれば、ヤブヤンマの孵化幼虫の試練もかなり解消することだろう。
まあ、この作業はけっこう時間を食うけれど。
人工池から飛び立った、ユスリカの一種の♂。
ブラジルのサンバダンサーのごとく、フサフサを頭につけている。 これは触角だ。
前脚を高く前方に突き出しているのが、触角のようにも見える。
♀と対照的にずいぶんと スリムだ。