ササの葉裏に、セグロベニトゲアシガ、が止まっていた。 歩いて一分の場所。
縦に一センチあるかないかの小さな、蛾。 しかし、この蛾の生い立ちを知れば、見方も
変わるだろうと思う。 少し目線をずらすと、ササの葉裏に白い粉の塊がすぐ見つかる。
白い粉の集団は、ササコナフキツノアブラムシのコロニーだ。
ここのササは冬の間に背丈が半分まで刈られたのだが、それが影響したかと思う。
春から若葉をグングン伸ばしたササが、ササコナフキツノアブラムシの繁殖には
好適な条件だったのだろう。
セグロベニトゲアシガの幼虫は、このアブラムシを食べて育つのである。
だとすれば、見てみたいよね、そのシーンを。
さて、梅雨も本番。今日は少し蒸し暑くなった。 仕事部屋では、扇風機を回している。
これだけで、ずいぶんと快適になる。
この時期にいただく日本酒は、純米吟醸「真澄」。長野県諏訪市の酒です。
さっぱりとした口あたりがいいのだが、田舎暮らしでは居酒屋とは縁が無いので、
毎晩、独り酒となる。
でも、この頃になると、「酒の友」が来てくれる。
ショウジョウバエ、です。 拡大してみると、けっこう可愛い。 赤い眼もいいねえ。
ぐい呑みは、松山の砥部焼。
いくら飲んでも、ショウジョウバエは、酔っ払いません。
縦に一センチあるかないかの小さな、蛾。 しかし、この蛾の生い立ちを知れば、見方も
変わるだろうと思う。 少し目線をずらすと、ササの葉裏に白い粉の塊がすぐ見つかる。
白い粉の集団は、ササコナフキツノアブラムシのコロニーだ。
ここのササは冬の間に背丈が半分まで刈られたのだが、それが影響したかと思う。
春から若葉をグングン伸ばしたササが、ササコナフキツノアブラムシの繁殖には
好適な条件だったのだろう。
セグロベニトゲアシガの幼虫は、このアブラムシを食べて育つのである。
だとすれば、見てみたいよね、そのシーンを。
さて、梅雨も本番。今日は少し蒸し暑くなった。 仕事部屋では、扇風機を回している。
これだけで、ずいぶんと快適になる。
この時期にいただく日本酒は、純米吟醸「真澄」。長野県諏訪市の酒です。
さっぱりとした口あたりがいいのだが、田舎暮らしでは居酒屋とは縁が無いので、
毎晩、独り酒となる。
でも、この頃になると、「酒の友」が来てくれる。
ショウジョウバエ、です。 拡大してみると、けっこう可愛い。 赤い眼もいいねえ。
ぐい呑みは、松山の砥部焼。
いくら飲んでも、ショウジョウバエは、酔っ払いません。