白い花、オカトラノオ・サカキ

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昨日、 ニイニイゼミの鳴き声を聞いた(6月14日)。

腕時計を見ると午前9時15分ちょうど。  場所は延岡市愛宕山。

             (一昨日、延岡市立植物園内でも一度だけ聞いている。午後12時半。)

山を下る途中、道沿いの草むらに オカトラノオ が咲いていた。

私の住んでいる近辺ではあまり見かけないので、少し嬉しくなってしばらく眺めていた。

オカトラノオ15A_5506.JPG垂れ下がった花穂先端では、ササグモが食事中。

オカトラノオ15A_5511.JPG
宮崎県東臼杵郡門川町、五十鈴川を遡る途中、昼食で立ち寄った神社。

古びて簡素だが綺麗に掃除が行き届いていた。

サカキ(榊)が花盛で、白い花にニホンミツバチがたくさん訪れていた。

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我が家の林には、ヒサカキばかりで、サカキは一本も生えていない。

弁当を食べ終えて車に戻ろうとしたら、オガタマノキが目に入った。

ほどよい高さの枝が、私を手招いているように感じた。

なるほど、葉っぱに齧り痕があって、すぐその傍にミカドアゲハの終齢幼虫が陣取っていた。

ミカドアゲハ幼虫15A_5521.JPG来週開催の観察会会場に、ここの神社境内も入ればいいのだが、と思ったりした。


五十鈴川上流「森の学舎」で観察会の下見を終えて、

戻りは門川ICから高速に入れば一番早いだろう、という過ちを犯した。

門川ICの入り口は、大分方面の上り側だけで、宮崎方面には入れない、ということを

ICの手前で気付いた。結局、南延岡ICまで行かねばならず、遠回りになった。

しかし、IC入り口が片側方面のみというのは、不便極まりない。

何とか改善して欲しいものだ。

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