林の探索歩き。 この頃は、クサイチゴ群落のある場所に留まる時間が長い。
前にも書いたが、ここにはシマサシガメがいつもいて、すでに2回、交尾カップルを
見ている。 他にも注目すべき昆虫やクモの継続観察をしているから、
いつも真っ先にこの場所に足が向かう。
先日、14日、延岡から戻ってすぐ林に降りると、下草の上にちょこんと、
ナガヒラタムシ が止まっていた。
本種はかなり原始的なグループらしいが、そう言われてみれば
「原始的」というか独特な雰囲気がたしかにある。
体長は1センチそこそこだが、ひらべったい体型はすぐにそれとわかる。
以前、清瀬で2、3回見た事があるが、それから10年ぶりの再会。
葉っぱを揺らすと、脚をきちんと畳んで、死んだふりをした。
幼虫は褐色腐朽材を食べるそうだ。
前にも書いたが、ここにはシマサシガメがいつもいて、すでに2回、交尾カップルを
見ている。 他にも注目すべき昆虫やクモの継続観察をしているから、
いつも真っ先にこの場所に足が向かう。
先日、14日、延岡から戻ってすぐ林に降りると、下草の上にちょこんと、
ナガヒラタムシ が止まっていた。
本種はかなり原始的なグループらしいが、そう言われてみれば
「原始的」というか独特な雰囲気がたしかにある。
体長は1センチそこそこだが、ひらべったい体型はすぐにそれとわかる。
以前、清瀬で2、3回見た事があるが、それから10年ぶりの再会。
葉っぱを揺らすと、脚をきちんと畳んで、死んだふりをした。
幼虫は褐色腐朽材を食べるそうだ。