ショウリョウバッタの♂成虫、ようやく褐色型と緑色型を見た。
まだ♀の成虫は先のようだ。
オオカマキリなどカマキリ類は幼虫期でさすがに成虫は見ない。
我が家の庭でも、キンカンの花盛りだ。 いい香りが漂う。
私は幼少期、キンカンは苦手だったが、宮崎に来てからその美味しさに気付いた。
キンカン無くては寂しい食文化、とでも言えようか。ちょっと大袈裟か。
キンカンは丸ごと、ガブリと食べるのが旨い!! 果物で何が好きか?
と聞かれたら、やっぱり柑橘類だろう。関西人だからね。
東京では23年間暮らしたけれど、時々「あなたの話言葉には関西なまりがあるね」
と指摘されることもあった。まあ、成人になるまで松山で暮らしましたからね。
食文化も体の随まで染み付いたものがあるのでしょう。西日本文化が。
クヌギを見上げると、梢にはサツマコフキコガネがものすごく増えた。
みんな若葉をモリモリ食べている。
去年、一昨年は少なかったように感じている。確かなデータはないが。
で、サツマコフキコガネを見ていたら、なんと同じクヌギの葉裏に
キマダラカメムシの孵化幼虫たちがいた。
我が家の庭で、キマダラカメムシが繁殖するのは初めての記録になると思う。
これまで越冬成虫が屋内に紛れ込むことはあったが、しかもクヌギに産卵とは
ちょっと驚いた。