花壇で獲物を待つハラビロカマキリを撮影していたら、
とても小さなカマキリが、すぐ目の前にいた。
大きさは、7ミリ程度。 とにかく小さい。もちろん、まだ幼虫である。
この幼虫が成長して、成虫になるのは10月以降の秋だろう。
本種が、ヒメカマキリなのか、サツマヒメカマキリなのか、わからない。
しきりとあたりを眺め回し、ボクサーみたくときおり鎌脚を伸ばしたりしていた。
さて、昨日、届いた「カブトムシ山に帰る」(山口進 著)を一気に読み終えた。
私の林はどちらかと言えば、奥山に近いかもしれない。堆肥はほとんどなく、
朽ち木でカブトムシは育っているからだ。毎年、小さいカブトムシのほうが多い。