小さなカマキリ

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花壇で獲物を待つハラビロカマキリを撮影していたら、

とても小さなカマキリが、すぐ目の前にいた。

サツマヒメカマキリ幼虫IMG_4897.jpg
大きさは、7ミリ程度。 とにかく小さい。もちろん、まだ幼虫である。

この幼虫が成長して、成虫になるのは10月以降の秋だろう。

本種が、ヒメカマキリなのか、サツマヒメカマキリなのか、わからない。

しきりとあたりを眺め回し、ボクサーみたくときおり鎌脚を伸ばしたりしていた。


 さて、昨日、届いた「カブトムシ山に帰る」(山口進 著)を一気に読み終えた。

私の林はどちらかと言えば、奥山に近いかもしれない。堆肥はほとんどなく、

朽ち木でカブトムシは育っているからだ。毎年、小さいカブトムシのほうが多い。



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