ホタルガの泡吹き?

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秋の気配が濃くなるにつけ、ジョロウグモの巣網が目立つようになってきた。

馬蹄型の巣網は大きいので、掛かる獲物もでっかい。

今日はフクラスズメがジョロウグモに捕まっていた。

フクラスズメ_MG_6759.JPG
この時期、近所のカラムシは丸坊主になっているが、それはフクラスズメ幼虫が

大発生しているからだ。葉っぱを食べ尽くしてしまい、幼虫のなかには成熟できない

ものも多くいるのではないだろうか?

さて、ジョロウグモの餌食では、ホタルガもいた。翅を動かしていたから捕まって

さして時間が経っていないのだろう。

ホタルガ_MG_6813.JPG
よく見ると、ホタルガの口吻のあたりに、白い泡状のものがついていた。

これを見て、同じマダラガ科のサツマニシキを想い出した。

ホタルガも危険に晒されると毒物質を出すのだろうか?

今度、ホタルガを見つけたら実験してみたいものだ。


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