庭のコマユミで育っている、キバラヘリカメムシたち。
すでに成虫になったもの、若齢幼虫、まだ卵、とステージは様々。
脱皮したばかりの3令幼虫がいた。
先月、孵化したばかりの幼虫群を紹介したが、しばらくはダラダラと発生が
続くようだ。
昨日、近所の畑のなかにポツンと残された、桑の木を見に行った。
かつて養蚕が廃れた時代、南九州、都城盆地周辺でも、桑の抜根政策が行われ、
広大な面積を占めた桑畑は、徹底的に排除された。
今はどこを探しても桑畑はないが、あぜ道の傍らにポツンと生えた桑を
たまに見かける。梢を覗き込んでいたら、オンブバッタが枝に刺さっていた。
モズが立てた、はやにえ、である。
伊丹昆虫館では、昨日10月3日〜 プチ展示「モズのはやにえ」を開催している。
来年1月19日まで。://www.itakon.com/html/saishin.html