初めての脱皮、クロヒカゲ幼虫

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今朝、午前9時ころ、クロヒカゲ幼虫(1令)が脱皮した。

気付いたときには皮を脱ぎ終える寸前だった。入眠期間はほぼ30時間だった。

クロヒカゲ脱皮_MG_7508.JPG
上の写真は皮を脱ぎ終えたところだが、ズルズルと皮がお尻へとたぐられていく

様子はたいへん見づらい。肉眼ではまったくわからなかったが、頭部の付け根の

ふくらみが異常に大きくなっていたので、かろうじて脱皮していることに気付けた。

脱皮直後は、頭部の一対のツノは小さい。 これがしだいに伸びていく。

クロヒカゲ脱皮2_MG_7538.JPG
垂れ耳のようなツノがわかるだろうか。少しづつ伸びているのだ。

伸びきったところが、下の写真。このあとさらに黒く色づく。

クロヒカゲ脱皮4_MG_7609.JPG
顔の真ん中は薄緑色だが、それ意外は真っ黒になる。

クロヒカゲ幼虫の頭部は、2令まで真っ黒なんだ、と初めて知った。

3令幼虫は2011年の記事に載せている。



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