虫も連れて

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都城市の高速バス停。毎回、定刻通りには来ないとタカをくって、

J.P.ホーガンのSF小説を読み耽っていた。ちょうど佳境に入ったところで

ふと目を上げると、バスが停車していた。しかも定刻ピッタし。

立ち上がろうとしたところで、バスは出発してしまった。

しまった、と思ったが次の便は40分ほどで来るはず。

飛行機の出発までには十分余裕もあったので、待つことにした。

ところが40分経ち、1時間経ってもバスは来なかった。

どうしたことだ!?

これはまずい。余裕どころかフライト時刻にも間に合わなくなる。

バス停を降りて、タクシーを呼んだ。

宮崎空港には出発の30分前に着けた。思いがけない出費となったが、

間に合ったのだから、仕方がない。タクシーの運転手さんはご機嫌で

ニコニコ顔で領収書を切ってくれた。

今日からしばらく東京滞在。

わけあって、今回は4頭のイモムシも連れてきている。

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