1月に開催される「おねっこ祭り」とは、農畜産の収穫への感謝と、
五穀豊穣祈願により執り行なわれる。
文明の象徴とも言える「火」が、行事の主人公となるのも当然のことではある。
燃やす櫓は、竹で組む。中心に高くそびえる真竹は10メートルほど。
舟のマストのようなこの柱は、真っすぐでなければ絵にならない。
昨日は、竹の切り出し作業から始めたが、その真っすぐな竹は稀であり、
探すのに苦労する。苦労しても理想的な竹などありはしない。
「こんなとこかなあ〜」で、皆が納得する。
五穀豊穣祈願により執り行なわれる。
文明の象徴とも言える「火」が、行事の主人公となるのも当然のことではある。
燃やす櫓は、竹で組む。中心に高くそびえる真竹は10メートルほど。
舟のマストのようなこの柱は、真っすぐでなければ絵にならない。
昨日は、竹の切り出し作業から始めたが、その真っすぐな竹は稀であり、
探すのに苦労する。苦労しても理想的な竹などありはしない。
「こんなとこかなあ〜」で、皆が納得する。
目線の高さでは真っすぐでも、上部を見上げると曲がっているものがほとんどだ。
風の影響と、竹林が混み合っているせいでもあろう。
「もうちっと、整備しなさいや!」と思わず言いたくなる。
どこの竹林も杉林も、放置されて無惨だ。
それはさておき、竹の選別、切り出し作業中にツヤアオカメムシを見つけた。
そのツヤアオカメムシ、まだいるかな?と本日、買い物に出たついでに覗いてみた。
なんと!昨日のまま同じ格好でいてくれた。
昼間でも薄暗い林だが、ちょうど陽射しが当たっている竹に止まっていた。
このあと我が家の玄関先の外壁にも、一匹見つけた。 今の時期、探すとなるとそれなりに
時間を要するが、少しばかりアンテナを上げればいいわけだ。
それにしても、北風が強く、寒い一日だった。
霧島山系最高峰の韓国岳も真っ白に冠雪。
手前の高千穂岳には雪が無い。
風の影響と、竹林が混み合っているせいでもあろう。
「もうちっと、整備しなさいや!」と思わず言いたくなる。
どこの竹林も杉林も、放置されて無惨だ。
それはさておき、竹の選別、切り出し作業中にツヤアオカメムシを見つけた。
そのツヤアオカメムシ、まだいるかな?と本日、買い物に出たついでに覗いてみた。
なんと!昨日のまま同じ格好でいてくれた。
昼間でも薄暗い林だが、ちょうど陽射しが当たっている竹に止まっていた。
このあと我が家の玄関先の外壁にも、一匹見つけた。 今の時期、探すとなるとそれなりに
時間を要するが、少しばかりアンテナを上げればいいわけだ。
それにしても、北風が強く、寒い一日だった。
霧島山系最高峰の韓国岳も真っ白に冠雪。
手前の高千穂岳には雪が無い。