来週、昆虫の冬越しのお話をする予定があるので、そこで使う写真の
準備をしている。できれば新しい素材を使いたい。
そこで、庭で育っているだろう、タマムシ幼虫の様子も覗いてみた。
昨年の8月、クヌギ材ではタマムシの♀が盛んに産卵していた。
そのクヌギ材の細い枝を選んで割ってみた。
準備をしている。できれば新しい素材を使いたい。
そこで、庭で育っているだろう、タマムシ幼虫の様子も覗いてみた。
昨年の8月、クヌギ材ではタマムシの♀が盛んに産卵していた。
そのクヌギ材の細い枝を選んで割ってみた。
糞の詰まった坑道を辿ってみれば、ひょろ長い体のタマムシ幼虫が見つかった。
写真の2匹はずいぶんと大きさが違うが、おそらくステージ(令)は同じであろう。
この幼虫たちは、昨年の8月に産卵された卵から育ったのは確実で、
ふ化後、4ヶ月以上は経っていることになる。
幼虫が成虫になるのは、あと一冬を越して、来年の夏であろう。
写真の2匹はずいぶんと大きさが違うが、おそらくステージ(令)は同じであろう。
この幼虫たちは、昨年の8月に産卵された卵から育ったのは確実で、
ふ化後、4ヶ月以上は経っていることになる。
幼虫が成虫になるのは、あと一冬を越して、来年の夏であろう。