玄関の脇に、小さなカメムシがいた。
イチモンジカメムシのオスだが、前胸部の横帯がやけに赤い。 (写真:TG-3)
オスの横帯については、図鑑では「淡紅色」と書かれているが、「うす桃色」という感じを受ける。
通常、オスの横帯の色はそんなところだから、今日のこのイチモンジカメムシのオスは
かなり異色に思える。記憶を手繰ってもこれほど赤い個体をこれまで見た事がない。
さらにこの時期であるから、地味な越冬カラーになっているはずではないだろうか?
ここ南九州の冬は、きわめて短い。もうすぐそこに春が控えている。
だとしても、やはり解せない。
イチモンジカメムシのオスだが、前胸部の横帯がやけに赤い。 (写真:TG-3)
オスの横帯については、図鑑では「淡紅色」と書かれているが、「うす桃色」という感じを受ける。
通常、オスの横帯の色はそんなところだから、今日のこのイチモンジカメムシのオスは
かなり異色に思える。記憶を手繰ってもこれほど赤い個体をこれまで見た事がない。
さらにこの時期であるから、地味な越冬カラーになっているはずではないだろうか?
ここ南九州の冬は、きわめて短い。もうすぐそこに春が控えている。
だとしても、やはり解せない。