元旦に紹介しようと用意していた写真は、ヒメアカホシテントウだった。
ケヤキの幹上で、寒さが厳しいときには、こうして寄り添っていた。
陽射しがあってさほど寒くもなければ、集団は分散して、各自ウロウロしていた。
真冬といえど、気温しだいで離散集合をくり返しているのである。
ウロウロしているとき、動けば腹が減るだろうと、しつこく眺めていると、たしかに何かを食っている様子も確認できた。その何かだが、どうやらアブラムシの一種であった。ヒメアカホシテントウの越冬とはどういう具合なのか、よくわからない。わからないが、かなり寒さには強いようだ。体の大きさにもバラツキがあるが、これは栄養の摂り方の差なのか、それとも雌雄の差なのか、これも今一つわからない。
ケヤキの幹上で、寒さが厳しいときには、こうして寄り添っていた。
陽射しがあってさほど寒くもなければ、集団は分散して、各自ウロウロしていた。
真冬といえど、気温しだいで離散集合をくり返しているのである。
ウロウロしているとき、動けば腹が減るだろうと、しつこく眺めていると、たしかに何かを食っている様子も確認できた。その何かだが、どうやらアブラムシの一種であった。ヒメアカホシテントウの越冬とはどういう具合なのか、よくわからない。わからないが、かなり寒さには強いようだ。体の大きさにもバラツキがあるが、これは栄養の摂り方の差なのか、それとも雌雄の差なのか、これも今一つわからない。