今取り組んでいる本の仕事に必要で、なおかつずっと宿題であったある虫を探してみた。これまでに何度も挑戦してみたが、いつも空振りだった。ところが、今日のこと、探す場所は同じだけど、いつもと違う光景が飛び込んで来た。一瞬の閃きだった。「あ!!コレか!?」。一旦、見え始めるとこれまでの自分がまるで他人にさえ思えるほどだ。この距離感をしみじみと噛み締める。それで余裕もできて、先日のミカドテントウをもう一度撮影し直しておいた。イチイガシの梢を見上げると、次々に見つかる。
画面中央の少し左下に二頭が並んでいる。
こちらの二頭組には寄生バチが寄り添っていた。
画面中央の少し左下に二頭が並んでいる。
こちらの二頭組には寄生バチが寄り添っていた。
やはり顔は見ておきたい。でんぐり返しをしてもらった。ゴメンネ。