ベニシジミ幼虫、モノレールのごとし

| | トラックバック(0)
南九州地方は概ね、快晴。ここのところ桜島の噴火活動盛んで、我が家の窓も空振でガタガタと不気味な音を立てている。地震か?と一瞬錯覚するような、激しい響きが家全体を襲う。車のフロントガラスを見れば一目瞭然。火山灰で真っ白になっている。都城市とか三股町とか、そういう環境であります。
写真は霧島山。今はおとなしいけれど、いつ噴火するか知れません。
霧島山m_MG_3757.JPG昨日、紹介したベニシジミ幼虫、スイバの葉っぱに被さるようにして食事していた。
ベニシジミ幼虫P2190009.jpgこれは、羽田モノレールみたいだ。 幼虫は頭を隠したいんだ、どうしても。
庭にいたトノサマバッタ。褐色型です。
トノサマバッタ_MG_3755.JPG小学校の教科書では、トノサマバッタは卵で越冬となっているけれど、ここ南九州では事情が違う。卵越冬もあれば、幼虫、成虫、と越冬ステージは様々。学校の先生は、ちゃんとフィールドに出て歩いてから理科の授業をして欲しいですね。
« 桃色いもむし       冬尺蛾、フチグロトゲエダシャク登場! »