雲が多く、陽射しはわずかの時間。それでも正午過ぎには、フチグロトゲエダシャク♂、羽化直後の姿と、日光浴する別個体を見る事ができた。
(写真:OLYMPUS TG−3)
しかしやはり、気温もさほど上がらず飛翔活動するオスの姿は皆無だった。おいおい、待っているメスはどうなるんや!?と気に掛かる。
しかしやはり、気温もさほど上がらず飛翔活動するオスの姿は皆無だった。おいおい、待っているメスはどうなるんや!?と気に掛かる。
枯れススキの上では、マミジロハエトリや写真のヤハズハエトリ♂などが盛んに徘徊するようになっている。ヤハズハエトリの太く長い前脚に捕らえられたら、羽化直後のフチグロトゲエダシャクなどは、一溜まりもないだろう。
茶色の排泄物を出したばかりの、オス。地面で羽化したのは推定で、12時半〜13時と思われる。
(写真中段、下は Canon EOS 5D Mark III シグマ50mmマクロとEF24mm f/2.8 IS USM )