昼前から陽射しが出て、気温がグングン上がった。クマバチのメスが盛んに花を訪れていた。冬越しから目覚めて、活動を始めた虫が一気に増えた。 (昨日、20日)
多年草のマムシグサは、去年と同じ場所で大きな仏炎苞を広げている。
多年草のマムシグサは、去年と同じ場所で大きな仏炎苞を広げている。
ほとんどの株で、仏炎苞の色は紫色だが、一株だけ薄緑色の株がある。その仏炎苞のなかに、ツマグロオオヨコバイが、潜んでいた。
落ち葉の下などで越冬していたツマグロオオヨコバイも、これから配偶者と出会い、4〜5月にかけて産卵する。その産卵する姿を撮影することは、ずっと宿題のままだった。
林の人工池に、コセアカアメンボの姿は無くなったが、ヤブヤンマのヤゴの脱皮殻が浮かんでいた。
大きさからして、ヤゴは終令になったようだ。以前、クロスジギンヤンマの脱皮直後のヤゴの写真を載せたことがある。種類を問わず、脱皮直後は明るい鮮やかな体色をしている。それを期待して少し探してみたが、もうとっくに色付いたのだろうか、ともかく枝でかき回した程度では、ヤゴの姿を確認できなかった。
落ち葉の下などで越冬していたツマグロオオヨコバイも、これから配偶者と出会い、4〜5月にかけて産卵する。その産卵する姿を撮影することは、ずっと宿題のままだった。
林の人工池に、コセアカアメンボの姿は無くなったが、ヤブヤンマのヤゴの脱皮殻が浮かんでいた。
大きさからして、ヤゴは終令になったようだ。以前、クロスジギンヤンマの脱皮直後のヤゴの写真を載せたことがある。種類を問わず、脱皮直後は明るい鮮やかな体色をしている。それを期待して少し探してみたが、もうとっくに色付いたのだろうか、ともかく枝でかき回した程度では、ヤゴの姿を確認できなかった。