コアラ、登る

| | トラックバック(0)
昨日からゴロゴロと空が唸っていたが、どうやら遠雷ではなく、桜島の噴火音であったようだ。今日になっても断続的に響いてくる。その方角はあきらかに、鹿児島県の桜島である。桜島まで我が家は80キロ以上も離れているはずだが、噴火音や空振が頻繁にやって来る。じゃあ、桜島ではどうなっているのだろう?と気になって仕方が無い。火山の麓だと凄い振動や音ではないのか?「ねえ、これだけうちにも噴火音や空振が届くということはだよ、あちらの現地では凄いことになっているのかなあ?一度、桜島に行ってみようかな」と嫁さんにも話した。
さて、桜の開花が目前となり、この時期、エノキの根元からゴマダラチョウの越冬幼虫たちがエノキの梢に登る。我が家のエノキでも一頭だが、枝又に落ち着いた幼虫を発見。
ゴマダラチョウIMG_0486.JPG
ゴマダラチョウ_5A_4391.JPG
少し膨らんだエノキの新芽を齧って、体が肥えている。
庭の木瓜は満開となった。地面ではコスミレが例年以上に賑やかだ。
ボケ_5A_4199.JPG
コスミレ_5A_4139.JPG昨夜は、外灯にイボタガ♂と、トビモンオオエダシャク♀、が飛来していた。

« 春の妖精〜コツバメ       春型アゲハの産卵 »