ガガンボの蛹、でっかい〜!!

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日南市の海岸、砂浜に転がっていた流木を起すと、その下にいた。でかい、蛹である。
ガガンボ蛹_MG_4985.JPG
このひょろ長い蛹は、ガガンボの一種。体長35ミリある。ガガンボを知らない人も多いかと思うが、成虫は蚊の親分みたいな姿をしている。もちろん、吸血などしないので、嫌われる筋合いではない。しかし、海浜で育つガガンボの正体とはなんであろうか?疑問を解くために、この蛹は持ち帰った。成虫が羽化すれば、名前調べもなんとかできるかもしれない。
体表面に生えたトゲトゲ、これも不思議です。何に使うの?と聞いてみたい。

付け加え、今日驚いたのは、日南市でも桜島火山の噴火による空振音が頻繁に聴こえたこと。三股町よりさらに20キロ遠いはずだが、桜島の威力は凄い。やはり現地に一度は行ってみなければ、と思う。火山の真下では、どんな衝撃が体験できるのだろうか?桜島に住んでいる方々は、どう感じているのだろうか?

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