朝から雲の多い一日だったが、正午前後のわずかな時間だけ、強烈な陽射しが出た。
畦道ではベニシジミがスイバの花穂で交尾していた。
汗が出そうなほど暑くなったが、それもつかの間だった。少しだけ観察歩きをして戻る途中、覗き込んだ草むらに、でっかいマダニがいた。
畦道ではベニシジミがスイバの花穂で交尾していた。
汗が出そうなほど暑くなったが、それもつかの間だった。少しだけ観察歩きをして戻る途中、覗き込んだ草むらに、でっかいマダニがいた。
タカサゴキララマダニの♀だ。これが飽血すると、何倍ものおそろしくでっかい風船のような姿になる。できれば、いやできるだけ、いやぜったい!吸われたくない。風船みたいな姿は見てみたい気もするが。