炎天下で土堀作業をした。目的はハンミョウ幼虫の巣トンネルと幼虫そのものを撮影するためである。さすがに暑いので日よけパラソルを立てた。掘り始めの写真ではまだパラソルは立てていない。
東京の清瀬に住んでいる頃には、ハンミョウは希少種であり、見たいとき撮影したいときにすぐ出会える昆虫ではなかった。ところが、宮崎県では事情が全く違う。県内あらゆる場所で、ハンミョウが普通に見られる。これは今の時代、すごいことだ。これは凄いよ!と語っても、まあほとんどの人には馬耳東風ではあるけれど。
さて、我が家の敷地内にも時々だがハンミョウが姿を見せる。周年、裸地となる場所が、物置小屋に至る道筋にある。わずか数メートルの小道は毎日、家族の誰かがそこを通るから無意識に維持されているが、これを意識的に維持するのは無理だ。いや大変。
ノアザミの花にはモンキアゲハ、イチモンジセセリ、モンシロチョウなどが来ているが、今朝はクロセセリがやって来た。
クロセセリの口吻はとくに長い。ノアザミのおしべの白い花粉も綺麗だ。
東京の清瀬に住んでいる頃には、ハンミョウは希少種であり、見たいとき撮影したいときにすぐ出会える昆虫ではなかった。ところが、宮崎県では事情が全く違う。県内あらゆる場所で、ハンミョウが普通に見られる。これは今の時代、すごいことだ。これは凄いよ!と語っても、まあほとんどの人には馬耳東風ではあるけれど。
さて、我が家の敷地内にも時々だがハンミョウが姿を見せる。周年、裸地となる場所が、物置小屋に至る道筋にある。わずか数メートルの小道は毎日、家族の誰かがそこを通るから無意識に維持されているが、これを意識的に維持するのは無理だ。いや大変。
ノアザミの花にはモンキアゲハ、イチモンジセセリ、モンシロチョウなどが来ているが、今朝はクロセセリがやって来た。
クロセセリの口吻はとくに長い。ノアザミのおしべの白い花粉も綺麗だ。