早朝から雨。庭のオニグモの円網がいくぶん垂れ下がっていたのは、雨滴のせいだと気付いた。
カイコさまの餌を調達にいつものクワの木に出掛けると、ヒメツノカメムシの♀親が抱えている幼虫が2令になっていた。
すでに抱えきれなくて、幼虫たちは今にも離散しそうだった。実際、このあと数時間後に覗いてみれば、親はいなくなり、幼虫たちは同じ葉裏の反対側に移動していた。
さらに1時間後、幼虫たちはクワの実へと移り、実から汁を吸っていた。写真内の白いひものようなものはクワキジラミ幼虫がお尻から伸ばしたワックス状物質。一体なんでこんな尻尾を必要とするのか不思議ではある。前にも書いたが、クワキジラミはハラグロオオテントウの主食となる。
クワの葉を集めて持ち帰る途中、足下の草むらに黄色い三角旗が目に入った。ねぐらについた、モンキチョウ、だった。 止まっている草は、ウシハコベだろうか。
すでに抱えきれなくて、幼虫たちは今にも離散しそうだった。実際、このあと数時間後に覗いてみれば、親はいなくなり、幼虫たちは同じ葉裏の反対側に移動していた。
さらに1時間後、幼虫たちはクワの実へと移り、実から汁を吸っていた。写真内の白いひものようなものはクワキジラミ幼虫がお尻から伸ばしたワックス状物質。一体なんでこんな尻尾を必要とするのか不思議ではある。前にも書いたが、クワキジラミはハラグロオオテントウの主食となる。
クワの葉を集めて持ち帰る途中、足下の草むらに黄色い三角旗が目に入った。ねぐらについた、モンキチョウ、だった。 止まっている草は、ウシハコベだろうか。