都城市内の公園で、エサキモンキツノカメムシの抱卵メスを多数、見ることが出来た。いやとんでもなく多い!キハダの雌株である。もちろん散歩する方も多い。
同じキハダで、キマダラカメムシの卵塊もあり、写真のごとく孵化幼虫もいた。
同じキハダで、キマダラカメムシの卵塊もあり、写真のごとく孵化幼虫もいた。
カメムシの幼虫=子ども達が育つ条件として、木に実る果実が必須となることが多い。キハダの雌株がカメムシのゆりかごになる、というのは今日、初めて知った。エサキモンキツノカメムシは、このあと9月〜10月にかけて2世代目が繁殖するが、そのときには別の植物に移動することだろう。
午後5時半頃、我が家の上空で、オニヤンマ♂が雌を捕らえた瞬間を見た。そう、見ただけだが、ガシャガシャという翅の擦れる音も聞いた。
午後5時半頃、我が家の上空で、オニヤンマ♂が雌を捕らえた瞬間を見た。そう、見ただけだが、ガシャガシャという翅の擦れる音も聞いた。