シャチホコガ幼虫

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朝一番、庭のクヌギで、シャチホコガ幼虫が脱皮を終えていた。 脱皮殻が右に残っている。
脱皮の様子は見ておきたかった。次のチャンスがあるだろうか。

シャチホコガ幼虫脱皮IMG_0619.JPG午前中、雨が降り出す前にと、草刈り作業を行った。始めて20分もすると雨が落ちて来た。今日は急斜面の場所もあったので、背負い式のビーバーを使用した。1時間半で作業は終了。それ以上続けるなら休憩が必要だ。しかし、雨脚も激しくなり続行不可能となった。足下が滑って危ない。


草刈り作業など山仕事には危険が伴う。ビーバーの刃が石を弾き、顔面に当たることもあるので、フェイスマスクなどを装着する。脚に石が当たって痛い思いをすることもあり、アイスホッケーのキーパー並の防護具があると完璧だろう。まあ今の時期、暑くて叶わないが。膝あてなどは市販している。

フェイスマスクを付けていなかった頃、眼球に石があわや直撃ということもあった。瞬きのタイミングで、まぶたがガードしてくれたが、一瞬、目の前が白くなり、頭がクラクラした。刈って束ねて置いてあった竹が斜面を滑り落ち、切り口が私の目を直撃したこともあった。このときは反射的に目をつぶったが、やはり目の前が白くなり火花が散った。自分がビリヤードの玉になったようなものだ。山仕事には危険が一杯なのである。まだ大きな怪我はしたことがないが、無理せず、落ち着いて作業をしたい。特に疲れているときは、作業そのものを断念することも大事。


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