シンジュサン

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三股町 田上

仕事部屋の窓枠に、シンジュサンの翅がぶら下がっていたのは昨日の朝。
クロガネモチにぶら下がっている繭を点検してみれば、オスの繭一個が羽化済みだった。まさか、このオスの亡骸ではあるまいな?いやどうだろう。
シンジュサン翅IMG_6364.JPG同じクロガネモチの梢にあるメスの繭3個は、まだ羽化していなかった。メスが羽化すれば、きっとどこからかお婿さんが飛来するはずだ。その日が楽しみ。

今日は、嫁さんの知り合いの方が中学1年生の女の子と連れ立って、取材に来てくれた。夏休みの自由研究でカメムシの臭いをテーマにしたそうだ。ちょうど、オオキンカメムシとアカスジキンカメムシを飼育していたので、実物を目の前にして、お話ができた。
カメムシって、どんな虫?というお話をした。お話のメニューが濃過ぎたかな?

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