拝み虫、とは

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三股町 田上

駐車場の脇の草むらのねぐら。そこには、キチョウとタテハモドキがいたのだが、今朝、覗いてみれば、キチョウの姿は無かった。
で、室内作業に戻ろうとしたとき、側溝のコンクリート面に貼り付いた、コミスジ幼虫を見つけた。 画面中央左。側溝には幼虫が食べ育った、ナツフジのつるも見える。

コミスジ越冬幼虫701A9710.JPGさらに近づいてみれば。

コミスジ越冬幼虫701A9715.JPG

たしかに、コミスジ幼虫だ。すっかり、枯れ葉色になっている。このあとどこに潜り込もうかと思案しているのではないだろうか。

庭のクヌギでだいぶ前から観察している、ヒメカギバアオシャク幼虫。体長1㎝ほど。
ヒメカギバアオシャク701A9706.JPG枝に見事に化ける姿は、拝み虫、とでも言えようか。振動を感じるとすぐにこのポーズをとる。テレビの見過ぎか、五郎丸の、あのポーズも連想する。


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