山仕事

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三股町 田上

クヌギの枝と見間違えて、カラスザンショウの小枝を鷲掴みしてしまった。手袋をはめていたが、ちょうど中指のところに破れ穴があり、みるみる血玉が膨らんだ。山仕事に怪我はつきものだが、不注意のせいだ。

昨年の台風の影響の残骸を、ようやく今日になって片付けた。全部ではないが、根元から折れ通路を塞いでいたヌルデと、大きな枝が落ちたクヌギの、二カ所。それと、ヌマダイコンの大群落と化した通路の立ち枯れをビーバーで刈り払った(ビーバーとは草刈り機のこと)。
クヌギもヌルデもすでに腐朽が進んでいて、太い枝もナタで解体できた。ヌルデの幹だけはチェンソーで切断する予定だったが、チェンソーのエンジンが掛からず、結局、ノコギリで切った。幹を切るのは結構、しんどくて、2カ所切断するだけにした。2mのヌルデ丸太2本はイチイガシの根元傍に転がしておいた。
山仕事_Z5A1679.JPG短く詰めた枝は、積んでおく。
山仕事_Z5A1678.JPGヌルデの根元はそのままにしておく。根際が何らかの理由で一部腐っていたため、そこから折れて倒れたのであった。このヌルデにはマダラアシゾウムシが多数集まっていた。

山仕事_Z5A1680.JPG

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