アオモンツノカメムシの産卵

| | トラックバック(0)
三股町 田上

アオモンツノカメムシの卵塊について、1月4日に紹介した。その後、東京から戻った日に(21日)、卵塊の数が増えていることに気付いた。

そして、今日。ヤツデの葉をめくってみると、ちょうど産卵している♀を見ることが出来た。残念ながら葉をめくったことで、♀は産卵を中断し逃走してしまった。その産みかけの卵塊がこちら。
アオモンツノカメムシIMG_1362.JPG他の卵塊の産卵日はどれも不明だが、この卵塊だけは間違いなく、今日が産卵日だ。

それにしても、アオモンツノカメムシの卵期は長い。最初に見つけた卵塊が、4日に産卵したと仮定してもすでに、3週間以上経っている。
そもそも、アオモンツノカメムシの越冬態って、なんだろう?

〜機材のお話し〜

ずっと気になっていた自由雲台を見直し、アルカスイスのモノボールP0 を使うことにした。これまで使ってきたベルボンのPH-163は使用頻度の少ない室内専用に部署換え。格下げと言ってもいいだろう。これに伴い、カメラのクイックシューもアルカスイス仕様に大変換。値段は張るが、それだけの機能性、剛性、そしてデザインの良さがある。日本のカメラ本体については優秀かもしれないが、周辺機材については、お粗末なものばかりだ。
« 越冬幼虫〜ベニシジミ       写真絵本の構成 »