早春蛾〜トビモンオオエダシャク

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三股町 田上

仕事部屋の外灯に飛来した、トビモンオオエダシャク♀。

トビモンオオエダシャク♀_Z5A1933.JPG昨年は2月24日に♂が飛来しているし、遡ってみれば、2013年では、3月6日に♂が飛来。2月から3月と月変わりする辺りが、出現期のようである。

本種は八丈島で大発生を繰り返し、テレビの報道でもよく取り上げられていた。大発生した原因は解明されていないようだが、本来なら様々な生き物との関わりのなかで、無茶苦茶な発生などは抑制されているはずだ。

さて、以前から飼育していたベニシジミ幼虫が先週のうちに蛹化した。
ベニシジミ蛹.JPG
写真は、TG-3でブラケット撮影をし、20カットをCS4で、深度合成してみた。

今日は写真探しと、新たな撮りおろしやら、原稿書きで、フィールドをじっくり歩くことができなかった。
天候の様子から、家の周辺ではフチグロトゲエダシャクが活動していたに違いないのだが。
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