一皮脱いだ、カレハガ幼虫

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三股町 田上

午前中は役場からの取材があった。地方への移住についてのアンケートのようなものだった。三股町としては、町外からの移住者を積極的に招聘したいところだ。そのために、私のような移住者の情報も少しは役に立つだろうか。私のような職業はあまりにも特殊かと思うが、地方のゆったりした時間と空間の下でこそ活かせる仕事は色々あるかもしれない。

菜の花があちこちで賑やかになった。 画面奥は、コナラ林。
アブラナIMG_2656.JPG
我が家の西隣のOさんは、椎茸ほだ木には、クヌギよりかコナラがいいからと、以前あったクヌギ若木は伐採して、コナラの幼木を植えていた。

菜の花には、ニホンミツバチとセイヨウミツバチなどが来ていたが、ざっと見たところ、セイヨウのほうが多い。例年だとこの逆なのだが、セイヨウが増えた理由が見当たらない。近所の養蜂事情はある程度把握しているつもりだが、セイヨウミツバチの自然巣の可能性も否定できない。

ハナアブの一種も盛んに花粉を舐めに来ていた。

ハナアブIMG_2632.JPG
ウメの幹や枝に貼り付いて越冬していた、カレハガ幼虫のうち、1頭が脱皮を終えていた。
カレハガ脱皮_Z5A1987.JPG

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