ヤママユ、ふ化ピーク

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三股町 田上

キマエアオシャク幼虫がそろそろ脱皮する頃だと思い、庭のクヌギを覗き込んでいたら、ヤママユのふ化幼虫がいた。
ヤママユふ化幼虫701A0321.JPG卵塊を見逃していたのだ。よくよく枝を舐めるように見てみれば、ヤママユの卵塊が二つもあった。今朝になって次々とふ化が始まったところだった。

しかし、このクヌギは他のクヌギに比べて芽吹きが遅れている。ふ化幼虫達は、ようやくほころびかけた若芽を齧っていた。

一方、コナラでは一昨日、2令になった幼虫がいる。コナラは芽吹きも早く、餌としてじゅうぶん食べ応えのある葉を繁らせている。
ヤママユ2令701A0291.JPG
今日は庭の草刈りを行った。一日中、曇っていて気温もあまり上がらなかったので、汗をかくことなく作業ができた。
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