若葉溢れる

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三股町 田上

久しぶりに晴天となった。一輪だけ残っていたボケの花に、ナガサキアゲハの♂が飛来した。擦り傷一つない新鮮な姿。 庭では、コミスジ、キアゲハ、クロヒカゲ、の姿もあった。
ナガサキアゲハ_Z5A3735.JPG
我が家の遠景。
ケルクスの林701A0759.JPG画面左端、家屋のあたりにクヌギ、その右隣がコナラ、そしてさらに右側にクリと、若葉色がそれぞれ見分けることができる。手前の畑はラッキョウ。ラッキョウは特に連作を嫌うそうで、畑も毎年、あちこちに引っ越しを迫られる。ここの畑は少なくとも過去10年間は牛の牧草と里芋の栽培しかされていない。しかし、来年は別の畑を探さねばならない。

シンジュサン幼虫が教えてくれた、ニガキ。   我が家の敷地内に一本しかない。
ニガキ_Z5A3772.JPGネコノチチの若木は、じつに几帳面。  なおかつ、切っても切っても、萌芽力が逞しい。
ネコノチチ_Z5A3779.JPGコナラの雄花が散り始めた。日陰を作るコナラは、もう初夏を思わせる。
コナラ701A0774.JPGヤマトシリアゲが庭でも見られるようになった。
ヤマトシリアゲ701A0789.JPG今朝は外灯に、イボタガが一頭だが来ていた。今春はイボタガの飛来が例年よりか、多い。


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