キエダシャク

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安曇野市 穂高町有明

朝食後、林の入り口にノイバラの群落があったので、もしやと覗き込んでみれば、キエダシャク幼虫がいた。熟令だと思われる。 翌日脱皮したので、訂正します。亜終令あたりかと。)

キエダシャク幼虫_Z5A5334.jpg
見事な擬態だ。
キエダシャク_Z5A5315.jpg
午前9時から、「やまこの学校」で天蚕(ヤママユ)の「山付け」作業に参加した。まずは渋柿汁とわらび粉、そして水を混ぜ合わせて、貼付け用の糊を作った。何千粒もの洗浄したヤママユの卵を糊にまぶし、乾いたら台紙ごと切り取り、これを飼育林ケージ内のクヌギにホッチキスで留めていく。飼育林周辺ではウスバシロチョウの舞う姿があった。
安曇野クラフトゲート_Z5A5359.jpg

午後から、「国営アルプスあずみの公園」に移動し、ここにある「安曇野クラフトゲート匠の杜」で天蚕繭からの座繰り作業を撮影。諏訪式座繰り機を使用した繰糸は初めて見た。

少し時間があったので、公園内を歩いてみた。日当りのいい草地では。キバネツノトンボが乱舞し、ミヤマセセリの♀、ツマキチョウ雌雄がまだ飛んでいた。
キバネツノトンボ701A1866.jpg
クララの保護域ではオオルリシジミがいた。
オオルリシジミ701A1860.jpg


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