刈る

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三股町 田上

今さらだが、地名の読みの確認。「みまたまち、たがみ」 です。

陽射しが強い下、草刈り作業をした。西向き法面は傾斜がきついので、足下を気遣いながらの作業はくたびれる。ちなみに画面右下は「唐芋畑」で、焼酎の原料。

草刈りIMG_0253.JPG斜面の草刈りは右手が上になる向きで刈り進む(つまり画面奥から手前へと)。草刈り機は右から左へと刃を振るからだ。刈草は下に落としていく。2回ほど小休止を入れたが、暑い割に空気が乾燥しているので思ったほど汗をかかなくて済んだ。1時間半で作業を終了し、シャワーを浴びる前に自分の頭髪も刈った。ちょうどつなぎを着ているので都合がいい。大地を刈るのも頭を刈るのも似たようなものだと毎度、思う。丸坊主だと刈るのも楽チンである。以前は時々床屋に行ってたが、ある日、「バリカンあるんでしょ?自分で刈れば」と床屋の親爺さんに言われてから、そこまで言われては仕方が無いと、床屋通いを諦めた。床屋での一時は私としては、気分転換に良かったのだが、親爺さんも余計な出費と気遣ってくれたのだろう。

先月、24日から庭のイチイガシに袋掛けで放飼していたミミズク♀だが、今日、シラカシに移した。ずっと同じ場所の幹に止まっていたように見えたが、袋を外して幹を調べてみると、産卵痕が8カ所も残っていた。しばらく不在にしていた間に産卵したようだ。
産卵痕が今後、1年、2年、、、と経ていくうちにどのようにう変化していくだろうか。
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