オキナワルリチラシ、繭を紡ぐ

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三日前、鹿児島県財部町で見つけたオキナワルリチラシ幼虫。持ち帰ってツバキの葉を入れておいたら、繭を紡いでいた。繭の長さは、32ミリ。

オキナワルリチラシ繭IMG_5162.JPGV字型の谷間をうまく利用して、天幕状の繭ができた。羽化口は決まっていて、おそらく画面右側だと思う。羽化口は裂け易くなっていて、蛹が体を伸ばすと開く。

午前10時半〜正午過ぎにかけて、数回、うちの林や周辺で、ニイニイゼミが鳴いていた。



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