三股町 田上
地名を正確に書けば、都城市 山之口町、となる。我が家は三股町と山之口町の境界線ギリギリに位置しており、道路を横切ると都城市になる。
犬の散歩で50メートルほど東に歩いたところで、ササの葉を食べていた、ウスキシャチホコ終令幼虫。
振動を察知して警戒の姿勢になった。
幼虫の外見はシャチホコガ科には見えないが、こうした姿勢をとるところは、いかにもシャチホコらしい。
ウスキシャチホコの若令幼虫はササやススキの葉先に、特徴のある「しわざ」を残す。なので、この「しわざ」は拙著「虫のしわざ観察ガイド」に掲載する予定であったが、頁数の制約上入り切らなかった。
断腸の思いで掲載できなかった「しわざ」は数多くある。いづれそれらも含めて、新規にガイドブックを作りたいと考えている。
すぐ傍の空き地では、ボタンクサギが咲き始めていた。
ボタンクサギの花には、黒いアゲハ類がよく訪れる。
地名を正確に書けば、都城市 山之口町、となる。我が家は三股町と山之口町の境界線ギリギリに位置しており、道路を横切ると都城市になる。
犬の散歩で50メートルほど東に歩いたところで、ササの葉を食べていた、ウスキシャチホコ終令幼虫。
振動を察知して警戒の姿勢になった。
幼虫の外見はシャチホコガ科には見えないが、こうした姿勢をとるところは、いかにもシャチホコらしい。
ウスキシャチホコの若令幼虫はササやススキの葉先に、特徴のある「しわざ」を残す。なので、この「しわざ」は拙著「虫のしわざ観察ガイド」に掲載する予定であったが、頁数の制約上入り切らなかった。
断腸の思いで掲載できなかった「しわざ」は数多くある。いづれそれらも含めて、新規にガイドブックを作りたいと考えている。
すぐ傍の空き地では、ボタンクサギが咲き始めていた。
ボタンクサギの花には、黒いアゲハ類がよく訪れる。
ボタンクサギ群落の奥の林で、ヒメハルゼミの合唱がにぎやかに始まった。
前後してヒグラシの声も。ニイニイゼミはずっと、伴奏している。