ムクノキの樹液

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都城市 高木町

涼しげな湧き水を訪れてみた。車で10数分の場所で、ここにはヒメコウホネの群落があり黄色い花が目を惹く。写真は池の南端。
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池沿いにあるムクノキに、カナブンとフクラスズメが来ていた。
この組み合わせはどう見ても、樹液レストランの客である。ムクノキの幹表面には、ナタでできた傷跡があり、どうやら樹液がそこから滲み出ているようだ。
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フクラスズメは口吻を伸ばして樹液を吸っている。
池を取り囲む遊歩道の整備上、枝を払ったのだろう。ナタ傷はそのときに出来たものだと想像できる。
ムクノキの樹液、というのはしかし、これまでに見た事がない。ちょと気になった。

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