背負いベルトへのこだわりが、災いする?

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小型カメラバッグ(HUGGER)の背負いベルトを改良した。
先日書いた、よじれ現象を改善する方法はいくつか考えられるが、縫製作業を必要としない、簡単なやり方にした。

① ベルト長さ調整止めを
ギリギリまで下げる。これでバッグのフックに掛かる負荷均一にできる。
背負いベルトP8220001_1.jpg裏側から見ると、
背負いベルトP8220002_1.jpg② 別途、ベルト止めをベルト中央に追加し、これで長さ調整できるようにした。
背負いベルトP8220003_2.jpgちょうど、5センチ巾のベルト止めが遊んでいたのだ。

このプラベルト止めを使うことで、切ったり、縫ったりする手間を省けた。本当はその手間を厭わなかったのだが、嫁さんに相談したら、手縫いでは厳しいから、との意見があった。

ま、しばらくこのやり方で使ってみて不都合があれば、また検討すればいい、と思う。

昨日から座骨神経痛が発症し、24時間、拷問を受けているような状況となった。
臀部からふくらはぎまで、太い釘で刺されたような激痛が特徴。

例年のことだが、この拷問は少なくとも一ヶ月は続く。なおかつ昨夜はこむら返りのもの凄いのがあって、左膝が胸に張り付いたまま、筋肉のけいれんが10数分間治まらなかった。

激痛と言えば、尿管結石のときの痛みは凄かったが、それに劣らぬほどの激痛だった。ともかく脚が全く伸ばせず、屈葬の姿勢のまま固まってしまった。こむら返りの対処法として親指をそり曲げると効果があるのだが、完全にそり曲がっているので、それもできず、もんどりうって 、悲鳴を上げ続けるだけであった。

あまりの痛さに脂汗が出たが、10数分ほどして痛みはじょじょに治まった。



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